個性的なサイトを作るならスクラッチ制作だがデメリットもある

web制作の方法の一つで、一から全部サイトを作り上げる制作方法をスクラッチ制作と言います。東京のweb制作会社に依頼してサイトを作ってもらう時には、テンプレートを使うかスクラッチ制作をするかの選択肢が提示されるかもしれません。スクラッチ制作の利点は自由度が高い点で、コストを掛ければほぼ何でもできます。作ってもらいたいサイトがありきたりなものではなく、個性的でどこにもないようなものだとしたら、スクラッチ制作でお願いするのも一つの手かもしれません。しかしスクラッチ制作にはデメリットがあり、オーダーメードのようなものなので、ちょっとした修正も作ってくれた制作会社にお願いしなければならないのです。これはCMSなどを利用して自社で運営をしていくスタイルや、簡単なお知らせは自社で修正できる造りとは異なり、延々と費用が発生してしまうスタイルと言えます。

延々と費用が掛かるスクラッチ制作

ちょっとした修正も制作会社に頼まなければならなくなることは、通常ならばしっかりと説明されます。しかしおすすめとしては、どうしてもスクラッチ制作だと言ってくるかもしれません。それは延々と費用が発生する方が制作会社にとって利益になるからです。また、派手なサイトを作る際に使う機能に関しても、特殊な技術を使うのでコストが掛かる、と言って見積もり額を増やしてくることもあるでしょう。しかし例えばpcサイトをスクラッチで制作し、新たにスマホサイトを作りたいと思った場合、倍の費用が掛かります。pcサイトを作った時点で元からスマホサイトにも対応させていれば、発生しなかった費用です。それぐらい根幹に関わる部分なので、サイト制作を依頼する際にはその部分に気を付けておいた方が良いでしょう。